おひさしうございます

お久しぶりです。社会に飛び出して、早くも2週間が経ちました。その間、ブログは放置。


ハハハ


別に忙しいアピールとかではないですよ。「忙しいアピール」「寝てないアピール」は封印するようにしています。あ、そうだ。「家が遠いアピール」もしないようにしよう。もし言っちゃってたら、誰か指摘して下さいね。意外にまだ研修が続いています。4月一杯は研修だそうです。


あれ、おかしいな・・・


入社前は、「ソッコーで現場に出されてバシバシしごかれるんだろうなー」とビビッていたので、なんだか肩透かしをくらった感じです。でも、やっぱありがたいっす。


さて、


久ぶりつながりで、ここからが本題。最近、美術館に全く行っていません。完全に足が遠ざかってしまいました。学生の頃はしょっちゅう行ってたのに、何だか寂しいです。あ、別にカッコつけてるとかではなく、好きでよく見に行ってたんですよね。自分で絵を描いていた時期もありましたし・・・。ま、カッコつけてるんですけどね。


行かずにはいられない展覧会がそこにある


いくら足が遠ざかってしまっているとはいえ、「これだけは外せない!」という展覧会があります。初めて行ったのは2001年、私が高校生の時。2回目は2005年。そして今年2008年・・・ついにヤツが横浜に帰ってくる。その名も


横浜トリエンナーレ2008
日程:2008年9月13日(土)〜11月30日 (日)



簡単に言ってしまえば「現代アートのお祭り」みたいなものです。横浜がアート一色に染まります。第1回のトリエンナーレに行き、自分は現代アートが好きになりました。アートというと、気取っていてとっつきにくいというイメージがあるかも知れませんが、その時出会った作品達は、全く違うものでした。


ユーモアがあってクスリと笑え、


時に毒を吐いてこちらを睨み


油断していると感動のあまり声も出なくなる・・・


例えば、ミニチュアの超精巧に作られたエレベーターが壁に埋め込まれていたり、飴玉が山のように積まれていたり、鉄球が川に溢れていたり、超気持ちいクッションに体をうずめてみたり、おばちゃんから急に電話がかかってきたり、真っ暗闇の中で急に体育倉庫が現れたり・・・。アーティストという人達は本当に何を考えているのか、分かりません。ああいうものをゼロから生み出す力は本当に凄いと思います。シュールなものも多いですが・・・まあ、どう感じるかはそれぞれの自由ですよね。


ごちゃごちゃ薀蓄をたれる程の知識はありませんが、ただ単純に楽しいだけでなく、涙あり、笑いあり、感動ありの異次元空間に誘われたような感覚にさせてくれるのが「トリエンナーレ」なのです。「アートなんて・・・」と思っているあなたに程行って欲しい!!マジで面白いから!!


「宣誓、自分がどんな状況にあってもこれだけは必ず行きます」


そうだ、これからこのブログどうしよっかな・・・。