チョー気持ちいい。

「チョー気持ちいい!」

JOC:http://www.joc.or.jp/athens/athlete/swimming/kitajimakosuke.html
copyright by 北島康介


懐かしいですね。水泳の北島康介選手がアテネ五輪の時に生み出した名言です。古い言葉ですが、気がつくと北京五輪までもうすぐですね。きっとまた、北島選手の「チョー気持ちいい」が聞ける事でしょう。そしたらまた流行語になりそうですね!!


「チョー気持ちいい」といえば、先日会社の同じ部署の皆さんと一緒にラフティング・キャニオニングなるものに行ってまいりました。


【ラフティング】
ラフティング (rafting) とは、ラフトを使用し川下りをするレジャースポーツ。特に急流を下ってスリルを楽しむホワイトウォーターラフティングをさすことが多い。また業者が開催するラフティングツアーにお金を払って参加するコマーシャルラフティングを意味することも多い。
BYウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0


【キャニオニング】
ボートなどのツールを使わずに川の流れに乗ったり滝つぼに飛び込むキャニオニングと呼ばれるスポーツも近年若者を中心にプレイされており、商業化された体験ツアーのほか、競技会なども開かれている。
BYウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E4%B8%8B%E3%82%8A


チョー気持ちいい!!


場所は群馬県利根川。バスで3時間程で行けます!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E6%A0%B9%E5%B7%9D


利用したのはカッパCLUBという会社です。
アウトドア専門サービス会社?とでも言いましょうか。

カッパCLUBホームページ:http://www.kappa-club.com/
スタッフの皆さん全員ファンキーで最高です!!


ラフティングも、キャニオニングもめちゃくちゃ気持ちよかったです。午前中はキャニオニングシャワークライミング)。全身ウェットスーツを着て、ライフジャケットと名前は忘れましたが、何とかシートを腰に巻いていざ森の中へ。異様な格好をした22人がゾロゾロと森の中へ。熊に遭遇しても多分全員で力を合わせれば勝てるような気がしていました。初めは蒸し暑く感じられましたが、水の音が聞こえてくるにしたがって空気もヒンヤリ。川のせせらぎが目に見えた時気がつけばその上に寝転がっていました。予想の2.5倍くらい冷たかったです。


山道をトータル1時間くらい、完全防備の格好で上りました。途中からは、川の中や淵をなぞるように上流へ。ごつごつした岩や、滝つぼ、急に深くっている部分や切り立つ岩肌・・・。自然は豊かです。足場は常に悪いですが、カッパCLUBでお借りした何とかシューズがその威力を発揮!コケの上でも全く滑らない!ビーサンで行っていたら、間違いなく今私はこのブログを書けていないでしょう。


上流に行くにつれ、要所要所で自然の滑り台登場。ぱっと見ごつごつ痛そうなのですが、滑ってみると全然痛くなーい。ツルン!ってな感じで滑れました。腰に巻いていた何とかシートのお陰です。動向してくれたガイドさん達のサポートも万全でした!大げさでも何でも無くて、ホント最高なんですよ。語彙力無いですね(笑)水も透明で、緑も沢山で、人工物が一切無くて、水に流されながら心が洗われました。


一方ラフティングは、ちょっと下流の川幅が広くなっている部分からスタート。5〜6人1チームになって1つのボートで約3km程下っていきます。その道中、会社の先輩や上司の普段は見ることの出来ない姿を沢山目にする事が出来ました(笑)無残にもボートから転落していく先輩、真顔でそして全身全霊をかけて自分達の乗っているボートに水をかけてくる上司・・・。雄大な自然の前では、上司とか部下とか会社とかインターネットとか、全然関係なかったです(笑)はしゃぎすぎてガイドさんに怒られているとこと事かマジウケました!


ラフティング

写真はイメージです(写真なんて取ってる暇なんてないです)
http://www.kappa-club.com/index_01tour_001.html


途中何度か川辺に上陸して、飛び込み大会とか、スライダー大会とか、イベントも満載で、全員の平均睡眠時間が3時間程度(5時50分出発)にも関わらずテンションMAXでした!ガイドさん達は最高のエンターテナーでした。途中川の上にかかっている端からバンジージャンパーが降ってきたり(自暴自棄ののび太君1名、落下中に四次元ポケットが剥がれ落ちたドラえもん1名)、がけっぷちの線路をSLが通過したり、大自然という名のワンダーランド。言う事無しです!


最後の方は、船から降りてこの身一つで川を流れていきました。はたから見たら「どざえもん」かと思われたかもしれません。ただ川の流れに身を任せる。「こんなんあり!?」と感動しきりでした。体は水の中。目に映るのは空と雲と緑だけ。まさに「非日常」。いや、本来はこれが人間のあるべき姿なのであって、僕らの日常が非日常なのかも知れません。なーんて。


とまあ、要するにまとめると「チョー気持ちいい!!」って事ですよ。こんな貴重な体験をさせてくれた智弘さんに感謝です。名前の字間違ってたらごめんなさい。まだまだ書き足りませんが、後は実際に行って確かめてみてください!わざわざ懐かしの「チョー気持ちいい」を私が引っ張り出してきた理由が分かるはずです・・・。きっとね・・・。